【令和5年度卒業式】
令和5年度卒業式が挙行されました!
今年度も多くの生卒業生がこのきぼう高等学院を巣立っていきました。とてもおめでたい日であると同時に、私たち職員にとっては巣立っていく寂しさも入り混じり、複雑な思いが込み上げてきます。
入学当初と比べると、一人ひとりが大きな変化を見せてくれました。
苦手だったことができるようになったり、得意だったことがもっと得意になったり、友達が沢山できたり、顔つきも自信に満ち溢れ、とても同じ人物とは思えないほどの大きな成長が感じられました!
卒業生代表挨拶では、年明けに起こった能登半島地震の話題から命の大切さに触れ、命を大切に生きていくことを表明してくれました。また、保護者や職員に対するお礼の言葉も添えられ、3年間の学校生活が充実していたことを自分の言葉でしっかりと伝えてくれました!
式の最後に、卒業生が1人ずつ、自分の親に向けて感謝の言葉を伝えるというサプライズ企画を行いました!
順番にマイクを回し、色んな形の「ありがとう」が卒業生の口から伝えられ、多くの保護者や職員が感動の涙を流しました。
普段は恥ずかしくて言えない言葉も、こういう場面ではさらりと言えてしまうのは不思議なものです!
これまでのように顔を合わせる機会は減ってしまいますが、きぼう高等学院、そして職員一同、いつまでもみなさんのことを想っています。いつでも帰って来られるように待っています。
何か大きな壁にぶち当たったとき、悩んだり困ったりしたとき、時間に余裕ができたとき、何でもないとき、とにかくどんなときでも顔を見せに来てください!そして、また色んな話を聞かせてください!
きぼう高等学院が、いつまでもみなさんの居場所であり続けることを忘れないでください!
卒業生のみなさんが明るい未来を切り拓くことを応援しています!
★めがね先生★