イケメン先生のひとりごと
こんにちは!センター長のイケメン先生です☆
最近は中学校を訪問して、先生方とお話させていただいています。
お話させていただいた先生方、どの先生も子どもたちのことを一生懸命考えてくれていることが伝わってきました。
私も少しでも、進路で悩む子どもたちの助けになれたらと思っています。
きぼう高等学院に入学する・しないに関わらず、出会った子どもたちが少しでも前向きになって、自分の進路について明るく考えられるようになったら嬉しいです(^^)
気軽に相談してくださいね(^_-)-☆
先日、職員との食事の席で、ある先生がこんなふうに言ってくれました。
「あのとき『頑張らなくていい』って言われて、本当に救われました。」
その言葉を聞いたとき、私が日頃、何気なく伝えていた言葉が、こんなふうに誰かの心に届いていたんだと実感できて、すごく嬉しかったです。
「頑張らなくていい」と言うと、誤解されることもあるかもしれません。
もちろん、頑張ることはとても大切です。
だけど、余裕をなくすほど頑張ることと、楽しみながら目の前の生徒と向き合うことは、まったく違うものです。
私たちの仕事は、生徒の成長に関わる、責任もやりがいも大きな仕事です。
だからこそ、頑張る楽しさがあります。
子どもたちと関わる職員には「無理をしてでも頑張れ」ではなく、「楽しみながら関わってほしい」と伝えたいのです。
そのほうが、生徒たちもきっと先生たちのあたたかさを感じ取れると思います。
きぼう高等学院では、生徒だけでなく、職員一人ひとりの個性や得意なこともとても大切にしています。
明るく元気な先生もいれば、静かに見守ってくれる先生もいる。
教えるのが得意な先生、場づくりが得意な先生、ちょっとした会話で安心感を与えてくれる先生。
いろんなタイプの先生がいるからこそ、生徒たちも「この先生と話すのは楽しい」「真面目な話はこの先生にしよう」などと、自分に合った関わり方を選ぶことができます。
それは、生徒にとっての“安心の選択肢”であり、“居場所のひとつ”でもあります。
そして私たち職員も、ひとりで抱え込まないことを大切にしています。
得意なことを持ち寄って、苦手なところは助け合う。
チームで支え合ってこそ、安心して生徒と向き合えるし、新しいアイデアも生まれてきます。
「みんな違って、みんないい」
それは生徒にも、先生にも当てはまる、大切な価値観です。その価値観を我々大人が子どもたちに見せてあげたいと思っています。
これからも、生徒の成長を一緒に支えていく仲間たちが、無理せず、自分らしく、楽しんで働ける環境を守っていきたい。
そんなふうに、改めて思えた夜でした。
そして、もしこのブログを子どもたちが読んでくれていたら、最後に伝えたいことがあります。
「あなたも、無理に頑張らなくていいよ。」
どんなときも、あなたの味方になってくれる大人がここにはいます。
いろんな先生がいて、いろんな居場所がある。
自分のペースで、自分のやり方で、自分にできることを1つずつで大丈夫。
あなたが「こうありたい」と思う未来に、私たちも一緒に歩んでいけたら嬉しいです。
By イケメン先生